感度バッグン!超先調子
穂先の調子とは穂先先端から元までのテーパー角度によって変わってきます。
通常の穂先が全体の曲がりの中で小さい跳ね返りのようなアタリを見るのは中々見ずらいです
■基本的な商品説明■
こちらの穂先はそのような小さいあたりを重視するためトップ部分からある程度の範囲で
かなり細くなっているため穂先全体の2割程度が曲がる先調子になります。イメージ的に
はじっくりと食わせて合わせて掛けるというよりは、早めのあたりに釣り人が瞬時に合わ
せるようなタイプです。特に甲殻類(エビ・カニ)などや重たい負荷で小さい魚を釣るのに
非常に適してると言えます
下記の写真図の範囲で独自に設計して調子をだしています
*こちらの穂先はあたり重視のタイプですので強引に力任せやパワーをお求めの扱い者
には不向きです。また、調子には釣人の釣り方で感じ方は色々ありますのでその点をご理
解頂き検討頂ければと思います。
当店だけのオリジナル品!
独特の調子をお試し下さい
【具体的な商品説明】
タイプ1 600-10-0.9(0.95)
使用負荷5号から25・30号程度
主な用途:テトラ竿(海老釣り)・その他先調子の短竿
調子:攻めの掛けタイプ 9:1~8:2の超先調子
旧タイプの先調子を維持しながら穂先に丈夫をもたせた繊細の先調子に仕上げました。その
ため実際径0.95mmとあえて1/100位ので先端径1mmにみたいないギリギリの先端径となりました。
小さなあたりも良く見えるあたり重視なので早めの合わせや手返しの多い釣り方に適してます。
*;こちらは強引なやりとりや合わせには向きません。
タイプ2 600-10-1.2
使用負荷5号から25・30号程度
主な用途:テトラ竿(海老釣り)・その他先調子の竿
調子:攻めの食わせタイプ 8:2~7:3の先調子
先調子を維持しながら当店オリジナル調子600mmシリーズの中では一番ミディアム調子になり
ます。相手合わせにも適応してるので置き竿にも向いてます。またテトラポットの穴から抜きださ
なければならない時でもタイプ1に比べやや強引なよりとりも可能です。比較的活性のある時期
や市販の調子ではなく違う調子でかんたんに釣をしてみようと言う方には適してます
【タイプ1とタイプ2の違い】
深場や軽めの負荷や渋いあたり多い時など適しています。また、小さいあたりを適確に感じとり
釣り人側で仕掛けるタイプはタイプ1
デメリット:穂先径が細いために折れやすい
オールフィルードタイプで比較的あたりが大きい・少し強引に抜き上げるまたは合わせは大きく鋭
く合わせるのはタイプ2
デメリット:タイプ1に比べると精細なあたりは鈍い・少し荒れている時の穂先の引き込まれ幅が
長いため跳ね返るような小さいあたりはタイプ1に劣ります。