■商品説明■
丸節竹は釣竿を作る竹材の中では比較的、硬めの竹類となるため主に海竿系
の製作に適しコスト的にも比較的お安くお手頃に製作できます。節間にやや膨ら
みがあり、矢竹と比べると表面もガザついているのが特徴で完成される竿の調子
は、先調子の傾向が多いです。
・表面の皮がこすれているような素材は比較的”硬調傾向の材質
・表面が綺麗な素材は比較的”軟調の傾向の材質
*材質の硬さは育った環境状況によって違うので必ずしも硬いと言うことではあ
りません。
■製作の目安■
2本継の竿を製作する場合、通常2本の素材が必要となります。
目安として全長1800mm以上~3000mm以下
1段目:太さ12~16mm位の素材
2段目:太さ10mm以下の素材
*製作用途によっても変わってきますが、1段目の太さに対して極端に細いクラスの
素材を選でいきます。
1段目に使用する長さは、平均的に1M前後・2段目は50cm位です。この範囲で1段目
と2段目がジョイントできる適した場所を見つけます。
*平均的に使用する最大の長さの一例を掲載してます。製作する竿の長さが短い場
合は1段目・2段目の全長は短くなります。
1本の素材で製作する場合
目安としての釣竿の仕上がり全長は1500~1600mmの竿の製作となります。
製作しようとする竿の全長が短いのであれば2本継の竿も製作可能です。
1ピースでの製作であれば組み込みは比較的簡単です。
製作目標とする釣竿の用途や負荷に合わせて竹の太さをお選び下さい。
【主な釣竿製作目安】1ピース・2ピースも兼用
・キス竿クラス:(負荷5号~15号程度)竹の太さは10mmくらい
・ハゼ竿クラス:(負荷1号~5号程度)竹の太さは8~10mmくらい
・カワハギ・フグカットウ・へチ竿クラス:竹の太さは12~15mmくらい
*(負荷25号・30号程度)へチ竿は負荷適応外
・かれい竿クラス:(負荷20号~40号)竹の太さは13~15mmくらい
*重たい負荷を使用する場合はその範囲でも太目のサイズ
使用負荷60号~80号なら素材の太さはシャクリ竿サイズが目安です。
・鯛シャクリ・カゴ釣り・ヒラメ竿:(負荷8号~100号程度)竹の太さは15~18mmくらい
・万能竿(最大負荷20~30号程度の竿)竹の太さは12~13mmくらい
【継ぎ竿を製作する時の素材の選び方】
写真で見た感じで比較的同じような容姿や竹の色同士は、比較的材質が似てます。
1段目・2段目の素材の全長が長いものであってもそれらの長さを最大に使うことは
ほとんどありません。イメージとしては良い部分で継ぐイメージなので素材の全長に対
して一部の長さしか使わな場合もあります。そのため掲載の先径で継げる穂先が決
まるのではなくカットすることにより先外径とより若干大きめ穂先も継ぐことができるよう
になります。
*上記の説明は写真で選ぶ場合の見方です。一番は触って見るのが一番良いので
すがそのようなことができないお客様はこちらを参考にして頂けたらと思います。
比較的容姿が良い物または製作に適した素材を掲載しております!!
1335-12-5(10)(mm)
全長:元外径:先外径:カッコ内は中間外径
容姿:小節調
その他:
※中間外径とは、元の方から約70~80cmの位置の竹の外径となります。
※丸節竹は元側は節が長く先端方向が節つまりになる傾向の竹です。
測定位置につきましては、自然の物で測定する位置により若干のバラツキが
ありますのでご了承下さい。