■商品説明■
自作釣竿、竹材を使った和竿にご使用いただけます。はぜ竿、鱚竿、小物
釣り用の釣竿に適した細目から細中のサイズ類となります。容姿、製作には
比較的竹の中でも良いクラスを選定しています。乾燥修正済なのですぐに製
作に取りかかれます。
【主な製作用途】
はぜ竿・鱚竿・手長エビ・わかさぎ竿・短竿のへチ竿(細目)・その他
■商品サイズ■
830-21.8-11.1(12.2)mm
全長・元径(太さ)・先径・中間外径
その他:
※中間外径とは素材最下部から50cm前後の節の外径となります
これりにより2段目の継ぐ素材の予測ができます
●選定の仕方(目安)●
鱚竿・素材の太さ20~23mm前後が目安
握り部分の容姿のよって感じ方が違いがでてきます。こちらの範囲
前後でしたら大きく違いは無いと思います
はぜ竿・素材の太さ20mm以下が目安
浅場の短竿などの場合、太さ18mm前後、またはそれ以下
深場や長さを必要とする場合、太さ20mm前後~22mm前後
細い素材を使用する場合は、竿の全長を長く出来ない傾向があります
※継ぐ物が細くなるため素材が限定された物や継ぐ物の太さにに限界
があるためです。
同じ種類の釣竿の製作の場合、竹の太さがある方が長い竿の製作には
向いてます。
しかしその釣場や釣方、色々な観点から使用する手元の太さを決める
ことになるため一概に手元の太さは固定できないこともあるため使用す
る手元の太さのサイズに決まりはありません
ガイドを必要とする釣竿の場合、あまり細いとリールシートを装着する
ことができないため短竿であってもそれなりの太さの竹を使用します。
また、ガイドを使用しない(手バネ竿など)の場合はあまりグリップが太
いと釣る対象魚によっては、見た目やバランスの悪い釣竿になることも
あるため細目の素材を使用します。
ご自分の釣竿の製作構想によって素材が解らない場合はお気軽に
ご相談下さい
竹の最下部から100~150mm間サイズの測定に関しては自然の物の測定で
正確な測定は難しく素材の場所・方向により測定に若干バラツキがでますので
ご了承の上ご検討いただきたいと思います。m(__)m