●記載サイズにつきまして●
太さとは大体握り部分となる位置またはリールシートが取り付けられる位置とも
なる外径のサイズです。（根元から約30～35ｃｍの位置）

中間太さとは一番根元から約45～50ｃｍ位の位置の外径、大概は竹の節の部分と
なります。継が入る箇所となりますこれにより継げる素材の値が予測できます

全長のサイズ記載後方に（　）があり数字がる場合はこれは比較的模様の短い
容姿の素材の模様がある部分の太さとなります。（下記の測定写真を参考）

●主な竹のサイズの選び方●

SSサイズ
極細の竹材、主な使用途としてたなご竿やわかさぎ手ばね竿・金魚や工芸品などになります。

Sサイズ
Ｍサイズより若干細めのサイズとなります。主な使用用途としてはぜ竿や鱚竿、へち竿細目
などの小物竿などに使用するサイズとなります。

Mサイズ
普通サイズの竹類多用途全般大概の物に使用は可能となります。軽負荷から中負荷の船竿
やへち竿、イカダ竿、鱚竿などになります。

Lサイズ
Ｍサイズより若干太目から太めのサイズ類、中負荷船竿全般、カワハギ・カレイ竿やシャクリ竿
テトラ穴釣り竿などになります。

LLサイズ
極太いサイズに近いサイズとなります。主な使用用途はＬサイズと全般と同じ、長さがあるものは
チヌタモや工芸品杖、石鯛竿一段目、パイプシートベイト用のアンダーグリップなどになります。

3Lサイズ
極太いサイズ、LLサイズよりかなり太めのサイズとなります。素材の製作には非常に手間がかる
素材で太くなると容姿の良いのは中々ありません。製作者様使用用途によって使用

【購入にあたり注意事項】
こちらのサイズは当店でのお客様の使用用途を元に目安として掲載させていただきました。
こちらのサイズが必ず使用用途に適しているわけではございませんので参考までにご検討
お願い致します。釣竿の製作に太さや全長の決まりごとはありませんので製作者様の好み
に合わせてご検討頂けたらと思います。


●製作に迷ったらご相談ください
自分の製作使用とする釣竿にどれを使用したら良いかわからないお客様は一旦当店まで
ご相談下さい。一緒にご検討させていただきます