●かんたん製作のしかた！




カッターの刃を使っています。穂先がある程度細くできあがっているのでカッターの刃
（大きい刃の方がやりやすいです）を使用するのがいいです。小刀やナイフなどでも良い
です。やりやすいものでOK、ただあまり刃が太いものやかなり大きいものは（包丁とか）は
使用しない方が良いと思います。



トップから元の方側にかけてテーパーを付けながら少し削っては穂先の方向かえて均一に
削っていきます。途中・途中穂先を曲げてみて調子を確かめなが自分の好みに仕上げて行
きますオモリなどを途中・途中でぶら下げてたしかめたりもします。

注意：鬚は楕円や扁平になるものです。かなり真円にしあげようとすると削りすぎて失敗して
しまいますのでそれなりに妥協して製作して行くのがいいです。そのままの形を活かして製作
していくイメージです。




削った後や釣にいった後穂先に反りがでてしまったら・・アルコールランプなどの
熱であたためて手で治します。かなり治ります。

注意；火力はかなり弱火で遠目で穂先に熱をいれていきます。絶対に火に直接あてないのが
コツです。すぐ熱が入るのでイメージ的には海苔を火であぶる感じのようにそれも少しの感じ
でサット熱を入れる感じ、触るとすぐわかります。（穂先がやわらかくなっています。）

火傷しないよう軍手などはめてやって下さいね


手元(グリップ）部分とのジョイントの仕方！
穂先の元径も均一の形はしていなので（歪）ジョインとする側（メス側）の径にあう
ようにタコ糸などまいたり、穂先を削ったりして合わせます。また、スペンサーの
ような部品を使うと綺麗にジョイントできたり、電動リールに使用する時なども抜き
差しができるような形に仕上がります。


ペーパーヤスリを使用する場合
最終的な仕上げの段階で耐水ペーパーなどで軽く仕上げることで表面が綺麗になります。
目の細かいものであまりゴシゴシしごかないようにするのがいいです。小さな凹凸や表面
を綺麗にすようなイメージ位で

注意；通常の紙ヤスリや布ヤスリを使用するのは番数によってはかえってムラに削ってしまう
場合があるのでもしも使用する場合は加工の最初の段階で使用して下さい





おすすめ！スケルターワークスマッジククロス

通常の耐水ペーパーはすぐ目が詰まってしまいます。水につけないで使用した場合
は特にその傾向があります。ですが・・・マジッククロスは水が必要なく作業ができます
しかも目詰まりしにくい特殊な生地でできているのですごく作業が快適になります。

使用してみると違いが体感できるくらいなので是非一度お試し下さい

当店でもお求めできます。